はじめまして。コスモ治療院院長の川崎です。
このホームページをご覧になっている方に向けて、僭越ながら私がコスモ治療院を始める事となった経緯と想いをお伝えしたいと思います。
1971年12月16日僕は、佐賀県で生まれました。
中学に入り器械体操と出会い、高校の受験前に新体操でインターハイチャンピオンになった先輩からの紹介で新体操の世界にスカウトされて前橋工業高校に入り、新体操で日本一を目指す事になりました。
インターハイや国体でも優勝する学校だったので練習も厳しくケガの多い選手生活の始まりで、関東大会で個人3位、全国選抜大会で個人6位までが大会成績の限界でした。
どうしても日本一になりたくて、国士館大学に進学し、恩師の練習方針をひたすら守り大学4年生の時に東日本学生選手権で優勝、全日本学生選手権で準優勝。
最後の大会の全日本選手権で総合優勝して10年かかりましたが、日本一の座に着く!
その後、体育の教員を目指していましたが、身内の都合により建設業で働く事になりました。
現場監督2年、営業9年の経験を持つ僕ですが、28歳の時に会社からの帰り道、交通事故に遭い、首を骨折して寝たきり状態になったのです。
2年間、リハビリ生活を送るが首は全く動かなく障害者となりました。
32歳の時に大学時代の先輩から、開業したから治療院を手伝わないか?とお誘いがありました。建設業での表と裏の世界に疲れ果てていた事と、選手時代に多くのケガと治療を受けていた事や、保険体育の教員免許も持っていたので身体の事を良く知っていた事が後押しとなり、脱サラして治療の世界に飛び込みました!
働きながら鍼灸の専門学校に進学して、事故から8年間動かなかった首の治療方法を考案しました。その治療方法を恩師と医師に話してトップ会談をしてもらうが8年間動かなくなった首の治療をして動く様になった症例が、世界中で報告が無い状況でありました・・・
しかし、考案した理論が理にかなっていたこともあり、僕が世界初の症例になる事を目指すことで、週2回の3年間治療を続けた結果、一般の人と変わらない首の動きまで回復すると同時に、マタニティの施術方法が確立していない事に気が付き、マタニティ専門の施術方法も考案しました。
その後、鍼灸の国家資格を取得して、僕自身の選手生活のケガと治療の経験から、1人でも多くの人達を助けたい!
そんな想いで、2011年4月に恵比寿でコスモ治療院を開業しました。
おかげさまで、2万人以上の患者様の治療に関わり、現在では、同じ思いで働くスタッフ達にも恵まれました。
僕と同じようにケガで悩む、あなたを助ける人になりたいと言う想いでこれからも多くの患者様と関わって行く事でしょう。
あなたの笑顔を見られる日をお待ちしております。
最後まで見て頂き、ありがとうございました。